桂宮治 文化放送イベントPR担当 「落語をもっと知ってもらえるように頑張る」

[ 2022年6月21日 14:16 ]

文化放送で取材に応じ、笑顔を見せる桂宮治と同局の西川あやのアナウンサー                               
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 文化放送が開催するイベント「国民的まち遊び!創立125周年記念 リアル桃太郎電鉄~東武鉄道の旅2022~」(8月1日から10月31日まで)のPRを担当する落語家・桂宮治(45)と同局の西川あやのアナウンサー(30)が、21日、東京・浜松町の同局で取材に応じた。

 2人は今年4月にスタートした同局「桂宮治のザブトン5」(月~金曜、午後5時30分ごろ)で共にパーソナリティーを務める間柄。宮治が東武鉄道について「家族旅行で何度も使っているし、成金(所属する落語家ユニット)の旅行はいつも東武鉄道。思い入れのある電車」と話すと、西川アナは「(成金の旅行で)裸でトランプやってましたね!」と妙なツッコミ。宮治はすかさず「電車の中で、裸でトランプをやっていたら、ここにいないし、笑点のメンバーになっていない」と反論して笑いを誘った。

 2人はそれぞれ東武鉄道の制服姿。宮治は「帽子が小さい」と漏らしつつ、「最近は制服を着る機会がないので、身が引き締まる。このまま東武鉄道に乗りたい」と笑顔。西川アナは自ら「似合って良かった」と満足げに語り、モデルのように歩くパフォーマンスも。

 宮治は笑点メンバーになったことについて「昨年末までは声を掛けられることもなかったけれど、今は全国どこを歩いても声を掛けられる」としみじみ。今回のイベントPR担当も知名度の高さに基づくものだが「落語をもっと知ってもらえるように、いろいろな仕事を一生懸命頑張りたい」と本業に生かしたい思いを明かした。

 イベントは人気ゲーム「桃太郎電鉄」と東武鉄道のコラボ。参加者はアプリでサイコロを振り、クイズやミッションをクリアしながらゴールを目指す。 

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2022年6月21日のニュース