純烈・酒井一圭 ダチョウ倶楽部との“合体”経緯告白「マダムのハイタッチで元気になってもらいたい」

[ 2022年6月21日 13:19 ]

「純烈」の酒井一圭
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 歌謡グループ「純烈」の酒井一圭(47)と白川裕二郎(45)が21日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にゲスト出演。お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)と寺門ジモン(59)の「純烈」との“合体”の経緯を生告白した。

 17日にダチョウ倶楽部が出演したラジオで“合体”を生報告し大きな話題を呼んだ純烈。年内で脱退する小田井涼平(51)に代わる新メンバーを探しているが、リーダーの酒井はオーディションは「やってないです」とあらためて強調。それでも、ダチョウ倶楽部の2人との“合体”については「これ、決定です」とあらためて事実であることを認めつつ、「昨日、ダチョウさんのおふた方とお会いして、衣装の採寸をした」と具体的に動き出していることも明かした。

 酒井は「小田井さんに代わっての新メンバーは来年合流」と、今回のダチョウ倶楽部との“合流”は小田井の代わりの新メンバーとは別の話であると説明。「ダチョウさんに関しては(急逝した)上島(竜兵)さんの件の時、肥後さんが“純烈のオーディション受けます!”ってコメントを出されて、僕は何か励ましたくて“合格ですからね、お2人”ってお送りした。それで、今日発売の『FLASH!』の対談相手に肥後さんが“あの時すぐに反応してくれた酒井さんにお礼が言いたい”と対談相手に指名してくださった。僕もどういう顔していけばいいかわからなかったんですけど、お会いして、お2人が元気に“頑張るぞ!”って感じで仕事に向かわれていた」と回顧した。

 酒井は対談前にメンバーやレコード会社のスタッフに相談したといい、「僕としてもダチョウさんのファンだったし、お2人が一番苦しくて、つらいし、寂しいしって時に、僕らは健康センターでマダムの皆さんと、ハイタッチしたり、握手したり、ライブで直接エネルギーをもらって、紅白まで押し上げてもらった。ダチョウさんにもこういうマダムのハイタッチとかで元気になってもらいえらないかなと思った」と思いを吐露。「あのツイッターでのやり取りで“ギャグだったものを本当として、純烈にもし良かったら入ってもらって、歌でも歌ってパーっとしませんか?”と。また元気モリモリになったら、お笑いの方もみんな、おふた方を応援するだろうし、まあお2人でおでんとか見たいし、それまではワンクッション、お風呂つながりであちら熱湯で僕らスーパー銭湯。“なんかボクらにできることはないですか?”ていうことで“合格なんですけど”ってオファーした」と明かした。

 このオファーにダチョウの2人は「ダチョウ倶楽部さんはデビュー以来仕事を断ったことがない。だから、リーダーが誘ってくれるのであれば、僕ら2人、純烈入るよ」と快諾。「“じゃあ、お願いします!”ってところから、事務所もホンマか、ホンマかってなって、事務所同士話をして、いろいろを合意に昨日に至ったんです」と経緯を明かした。

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2022年6月21日のニュース