【明日22日のちむどんどん】第53話“舐められないように”ニーニー、暢子に助言も…良子の復職に障害

[ 2022年6月21日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第53話。暢子(黒島結菜)に反発する矢作(井之脇海・左)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は22日、第53話が放送される。

 暢子(黒島)は、房子(原田美枝子)にシェフ代行に任命される。賢秀(竜星涼)のアドバイスを受けて「女性だからと舐められないように、強気で」という態度で臨むが、厨房スタッフの矢作(井之脇海)らは反発して…。なかなか上手くいかない仕事に暢子はどうしたらいいのか悩みはじめる。沖縄やんばるでは良子(川口春奈)が復職を希望するが、色々な障害が立ちはだかる。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

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