インパルス板倉 相方・堤下の物損事故を謝罪「警察の捜査に誠実に対応して欲しいと思っています」

[ 2022年6月21日 23:18 ]

インパルス・板倉
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 お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之(44)が21日、自身のツイッターを更新し、相方の堤下敦(44)が都内で乗用車を運転中に物損事故を起こした件について謝罪した。

 板倉は「堤下が問題を起こし、ご迷惑をおかけしております。事故の詳細につきましては、現在警察による捜査中とのことで、自分も所属事務所からの報告を待っている状況です。いまはとにかく警察の捜査に誠実に対応して欲しいと思っています。ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありません」と投稿。詳細な報告については、自らも事務所からの報告待ちであることを説明しつつ、謝罪を繰り返した。

 堤下は14日午後、世田谷区上用賀のコンビニ駐車場を車で出る際に、レンタル自転車の看板と接触。その直後、駐車場から片側1車線の通りに出て近くのガードパイプにも衝突した。2カ所の距離はわずか20メートルほどだった。警視庁は堤下から任意で事情を聴くなどして事故原因を調べており、堤下は事故直後、自分で立っていられないほど意識がもうろうとした状態だったという目撃情報もある。

 この件で堤下は17日に自身のツイッターを更新し「このような事故を起こしてしまったこと、真摯に反省しております。警察の捜査には誠実に対応していきます」と説明。また「同様の事故を起こしてはならないので、運転免許は返納する事としました。こうした手続きを進める為、しばらく活動は控える事にします。この度は大変申し訳ございませんでした」などと謝罪していた。所属する吉本興業も、活動を自粛することを発表している。

 堤下は2017年6月14日に、睡眠導入剤の影響で正常な運転ができないまま運転して事故を起こし、略式起訴処分を受けた。その4カ月後の10月にもゴミ収集車に追突する人身事故を起こした。吉本興業から無期限謹慎処分を受け、芸能活動を1年間休止。当時、運転免許取り消しの処分を受けたが、関係者によると、2年後に再取得したという。

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