純烈・酒井 ダチョウ倶楽部との合体への批判に「手を差し伸べられるグループになりたいという思い」

[ 2022年6月21日 13:31 ]

「純烈」の酒井一圭
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 歌謡グループ「純烈」の酒井一圭(47)と白川裕二郎(45)が21日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にゲスト出演。お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)と寺門ジモン(59)と“合体”したことで寄せられた“批判”に反論した。

 17日にダチョウ倶楽部が出演したラジオで“合体”を生報告し大きな話題を呼んだ純烈。年内で脱退する小田井涼平(51)に代わる新メンバーを探しているが、リーダーの酒井はオーディションは「やってないです」とあらためて強調。それでも、ダチョウ倶楽部の2人との“合体”については「これ、決定です」とあらためて事実であることを認めた。

 歌やダンス、ある種の能力も必要となる活動だけに、スタジオからは「2人は大丈夫か?」との声も上がったが酒井は「大丈夫です!」とキッパリ。「肥後さんとジモンさんはあれだけの芸人さんで、エンターテイナーですから、歌は僕らに任せて、コーラスの部分だったり、簡単な振り付けで、みんな頑張れ!って言いたいと思う。僕らのマダムもみんな応援してくれている」と活動に自信を見せた。

 「腹立つ!って書き込みも見る。“歌のグループでしょ?”って」と一部ファンから今回の決定に批判の声も出ているという。それでも、酒井は「ご存じの通り、純烈はメンバーを失って、前川(清)さんに助けていただいたり、たけしさんに助けていただいたり、あの時、僕らが思ったのはいつか困った人がいたら、僕らも手を差し伸べられるグループになりたいって思いがあるグループなので、そういう歴史から、“あのお風呂つながりのダチョウさんと歌いたい!”って思っちゃったんですよね」と理解を求めた。

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2022年6月21日のニュース