RIKACO「本当にビックリ。あと、使い道がね…」　三重県の町立病院職員1・5億円着服に怒り

タレントのRIKACO
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　モデルでタレントのRIKACO（56）が21日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演。三重県南伊勢町の町立南伊勢病院で30代の男性職員が約1億5000万円を着服したとみられる件について語った。

　番組では男性職員が上下水道課の会計担当だった17年以降、さらに病院の会計担当だった19年以降、請求書の改ざんなどを繰り返して、計約1億5000万円を着服したとみられることを紹介。また、男性職員が着服した金を「アイドルのコンサートに行くための費用やゲームの課金に使った」と説明していることを取り上げた。

　これを受けて、MCの宮根誠司が「コロナ禍の中で医療従事者、職員の方がバタバタで、こういうところまで調べることができなかったのかもしれないな、と思ったりして…」と口に。しかし、RIKACOは「でもね、調べられなかったというのはちょっと問題ありますよね」とキッパリ。「こういうところはしっかり調べてもらって…。こんなことが他のところでも起きているのかもしれないと思うと本当にビックリしますよね。あと、使い道がね…」と首をかしげた。

　すると宮根も「1億5000万円、30代の男性1人で着服できるんだっていうのは、経理上どうなってたのかな」と渋い表情で語った。