KABA.ちゃん　18キロ激やせの先にある夢「まだマネジャーさんとかにも言ってないんですけど」

タレントのKABA.ちゃん
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　振付師でタレントのKABA.ちゃん（52）が22日、フジテレビ系「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にVTR出演し、激やせの真相を語った。

　6日に自身のインスタグラムで、「ヤバっ！？減り過ぎた　少し戻します、てか、こんなに痩せるんだ…」と投稿。172センチの身長に対し、54・2キロを指す体重計の写真を載せた。当初は72キロあったため、約18キロの大幅減量で、大きな反響があったという。

　シェアサイクルに乗って現れたKABA.ちゃんは、「移動とかになるべく使うようにしています。タモリさんに『太ももとか大きい筋肉を鍛えるとボケ防止にもなるし、健康にもいいよ』と教えてもらったので、なるべく歩いたりとか自転車に乗ったり、公共のバスとか電車を使うようにしています」と、普段の心がけを明かした。

　食事は1日2食。食欲の抑制とともに、消化を助ける作用があるとされるリンゴ酢を一緒に飲むようにしているという。また、夕食を午後5時までに取り、翌朝まで一切、食事をしないプチ断食も告白。「空腹になると、自分の中にあるものでエネルギーを消費していこうとするんです。空腹にしていることで、食べ物が入ってこないから、自分のところについているものを消化、消費してくれる」と、自身の考えを明かした。

　男性として生まれたKABA.ちゃんは、14年に睾丸（こうがん）の摘出手術を、さらに16年には性別適合手術、声帯手術を受けた。着ぶくれしやすい体形で、「そうならないために『ある程度、自分で決めた体重とか体形を維持しておいた方がいいんじゃない？』って（姉に）言われて」と、今は体型維持に努めているという。

　今後は「まだマネジャーさんとかにも言ってないんですけど、下着のCMとか出たいんです」と夢を明かした。50歳でグラビアを撮る夢もあったが、「どこからのオファーがなかった」とも。「あきらめて、とりあえず今は体作り。お恥ずかしいけど、いつでも脱がせていただきます。需要がないって声がたぶん大半だと思いますけど、いいんです。自分用に」と割り切っていた。