高畑充希　平祐奈との意外な関係　初共演だけど「親戚のおばさんみたいな気持ち」

高畑充希
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　女優の高畑充希（30）が22日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）にゲスト出演。女優の平祐奈（23）との意外な関係を明かした。

　高畑は5月に開幕する舞台「奇跡の人」の稽古中。高畑はアニー・サリヴァン役を演じ、ヘレン・ケラー役には舞台初挑戦の平で挑んでいる。2人は初共演となる。

　2人の関係について、高畑は「初共演なんですけど、彼女、今、23歳で19歳の時からプライベートで知っていて」と告白。「よく行くご飯屋さんでバッタリあったのがきっかけで、それで彼女がヘレン・ケラー役に決まったって聞いて、めちゃくちゃびっくりしました」と明かした。

　飲食店での偶然の出会いから友人関係になったそうで「すごい頻繁に会うわけではないけど、親戚のおばさんみたいな気持ち」と高畑。お店の人も2人の共演を喜んでいたそうで、「『祐奈も大人になってたね』『炭酸飲めるようになった！』とかやっていたら、彼女がヘラン・ケラーに決まったって聞いて、びっくりもしましたし、うれしかったですね、初舞台で一緒に立てるっていうのは」と目を細めた。

　平について「可愛らしい雰囲気なんですけど、普段、キックボクシングとかやっていて、めちゃくちゃ体が動かせる人なので、ヘレン・ケラーって体力勝負だから、すごく彼女がパワフルすぎて、バーッて走って行っちゃうところとか、私、捕まえないといけないので、追いつけなかったりとか」と苦笑。「エネルギッシュで元気、力をもらってますね」としながらも「体幹がありすぎて、子どもに見えないから、『もっと体幹ぶらせ』って怒られてました。ボクサーみたいな動きになっちゃうから」と裏話を明かしつつ「今回で祐奈も舞台好きだなって思ってもらえたらうれしいと思っています」と話した。