ロザン宇治原 「クイズ王」がまさか…小学生たちが幻滅 「ぶっちゃけ言いますわ」肩書返上?

[ 2022年4月22日 20:47 ]

ロザンの宇治原
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 お笑いコンビ「ロザン」の宇治原史視(46)が22日放送の日本テレビ「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」(後7・00)に出演し、「クイズ王」の肩書を“返上”した。

 前回2020年2月に放送された挑戦では最終問題で間違えて屈辱を味わった宇治原。その際に「めっちゃ悔しい」と悔しがる宇治原にMCの劇団ひとりが「2連続で小学生の問題を全問正解できなかったら、クイズ王は返上ということになりますよね?」と問いかけていた。これに宇治原は「まぁ2回失敗することはない」とクイズ王のプライドに懸けて、次回の挑戦では必ず全問正解すると意気込んでいた。

 しかし、「クイズ王」の返上という重圧からか1問目の「ことわざ」でいきなり救済を使用。さらに3問目で早くも2つ目の救済を使うなど苦戦。ひとりからは「ちょっと腕落ちたね」と苦言。宇治原は「引き出しが開かなくなってきた」と弱音を吐くなど、らしくない姿を見せた。

 そして全11問で半分にも満たない5問目で最後の救済を宣言。すると、スタジオの小学生たちからは「使わないでほしい」「イメージが変わっちゃう」「クイズ王のイメージが崩れちゃう」とがっかりされた。番組初の“救済ストップ”がかかった宇治原は「自分の知識を信じて、それでいきます」と自力で正解した。

 だが、続く6問目で「絶対の自信がない」として最後の救済を使用した。「マズいな」とつぶやいた宇治原は7、8問目と順調に正解したが、9問目の「牛久大仏」と「自由の女神」のどちらが高いかの2択で「自由の女神」を選択して外した。

 まさかの9問目での失敗に「マジっすか?」とぼう然。小学生からは「正直に言うと、カッコ悪かった」と幻滅された宇治原は「ぶっちゃけ言いますわ。クイズ王はカズレーザーです」と、クイズ王の肩書を“返上”した。

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2022年4月22日のニュース