崔洋一監督 7日連続のステージ完走し感涙「面白いセブンデイズ」

[ 2022年4月22日 05:00 ]

トークイベント「ラスト・ショー」を完走して崔洋一監督も感無量の表情
Photo By スポニチ

 がん闘病中の崔洋一監督(72)のトークイベント「ラスト・ショー」が21日、東京・テアトル新宿で最終日を迎えた。

 助監督時代に「最も危険な遊戯」(1978年)の現場で出会って親交が始まった松田優作さんの没後30年を記念して製作した「松田優作・メモリアル・ライブ」「優作について私が知っている二、三の事柄」の上映とミックスしたイベント。7日連続のステージを完走した崔監督は「企画立ち上げから準備、そして本番と、ショービジネスの世界で生きてきた自分にとっては面白いセブンデイズだった」と感涙。来月からまた抗がん剤治療に入るという。

続きを表示

2022年4月22日のニュース