高畑充希　仕事を決めるこだわり「一番最初に舞台を決めて」「年に2、3カ月は休んでます」

高畑充希
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　女優の高畑充希（30）が22日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）にゲスト出演。仕事のスケジュールを決めるこだわりについて明かした。

　舞台、ドラマ、映画、さらにはCMと数々の場で活躍を続けている高畑。MCの「博多華丸・大吉」の博多大吉「ドラマだけでも映画だけでも大変なのに、定期的に舞台もずっとやられている」と振られると、高畑は「一番最初に舞台を決めて、そのあとに空いている隙間で他のお仕事を調整できたらと（思っている）。舞台を1年に1本はやりたいなと思っていて、1本か2本入れて、そのあと、（他の仕事は）タイミングでっていう感じになっている」と明かした。

　周囲からは「すごい忙しそうだね！」と言われることが多いというが、「結構休みも多くて、年に2、3カ月は休んでます」とあっけらかん。「合間、合間でCMの撮影だったりはするんですけど、役がない時間は毎年2、3カ月は毎年あるかな。去年とか一昨年とかはめちゃくちゃ休んでいたので。コロナ禍っていうのもあったんですけど、全然皆さん、心配してくださるんですけど、CMとかで見てくださることが多いからなのか、意外と（休んでます）。何とかなってますね」とした。

　現在は5月に開幕する舞台「奇跡の人」の稽古中で、その後、舞台「ミスサイゴン」への出演も控えている。「2020年にやる予定だったのが流れてしまって、今年は舞台まみれというか、ギュウギュウになってしまったんですけど」と苦笑した。

　休みの期間は「フラッと休みがあると、行って来ます！って海外旅行に行きますね。1人でも行きますね」と高畑。コロナ禍になる前はニューヨークへミュージカルを見に行くことも多かったそうで、「すごい長期滞在ってわけではないんですけど、あっち行ったり、こっち行ったりしながら。ここ数年は海外に行きにくくって、ちょっとストレスフルですけどね。寂しいですね、今」と話した。