EXIT兼近大樹 高卒認定試験挑戦へ意欲「小2からいきなり高卒取ったら凄くね?みたいな」

[ 2022年4月22日 19:52 ]

EXITの兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(30)が21日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。“高卒認定試験”挑戦へ意欲を見せる場面があった。

 この日の番組では、年間3万人以上いる高校中退者を取り上げ、彼らを救う道として通信制高校という選択肢があることを紹介した。自身について「夜間の定時制高校を2日で辞めた」と明かした兼近。相方・りんたろー。(36)は、普段はポジティブな兼近が「クイズ番組でやりづらそうにしている」と感じることがあるとし、「漢字が書けないことや計算ができないことに対して、コンプレックスみたいなものがあるのかな?」と推測。兼近も「ずっと黙って座っている時もある。何にもわからなくて」と話した。

 番組には高校中退を2回経験した後、高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)を経て早大人間科学部eスクールを3月に卒業した27歳男性が出演。その話題の中で視聴者から「かねちも高卒認定試験を受けると聞いたけど…」と質問が寄せられると、兼近は「何か行ってみようかな、みたいなノリで。学力小2(レベル)から高卒いきなり取ったら凄くね?みたいな。YouTubeの企画でかましてみようかなって」と挑戦を考えていることを明かした。

 そして、兼近がお笑いや小説執筆など「人に伝えること」を仕事にしていることから、高校中退者などのための学習塾を運営する山口真史氏は「(高卒認定試験は)読み解く系の問題が多いところにかなりハマると思う。割とあっさりいけるんじゃないかと思います」と“太鼓判”。兼近は「みんな、俺の学力の低さを知らないから。驚きますよ。こんな人いるんだって毎回言われるんですから」と言いながらも満更でもない表情を見せ、最後は「高卒認定ですか?ちょっと見えてきたんで『ドラゴン桜』だけ読んでおきます」とジョークを交えて話していた。

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2022年4月22日のニュース