松村邦洋「辛抱我慢です」 阪神の今後に期待、貧打の理由に持論「打順を入れ替えすぎ」

[ 2022年4月22日 16:59 ]

松村邦洋
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 タレント、松村邦洋(54)が22日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)にゲスト出演し、プロ野球阪神の今後に期待した。

 阪神は前日21日のDeNA戦で6回途中降雨コールドで5―7の逆転負け。このカード3戦全敗を喫し、4連敗で借金は今季最多を更新する16となった。芸能界きっての虎党として知られる松村は「(阪神の)暗黒時代を僕らは経験しているからね、暗黒時代の抗体ができているんですよ。それを思い出しながら、辛抱我慢ですかね」と話しつつ、「悪いことがずっと重なっていると、いい空気が来るんですよ。悪い空気に素直に当たることで強くなる」と、今は我慢の時期であることを強調した。

 昨シーズン、ヤクルトファンのタレント・出川哲朗から「松ちゃん、頑張ってくれないとヤクルトが神宮で胴上げできないんだよ。阪神もうちょっと勝ってよ」と言われたところ、阪神の調子が上向いたという。「哲朗が余計なことを言うと阪神が勝つ」とし、「言葉って言霊で、真逆の方程式があるんですよ。出川さんがああいうこと言うと、阪神が行くようになる。『苦しいね』って言っていると、良くなっていく」と語った。

 22日のヤクルト戦(神宮)に先発する青柳晃洋に触れ、「ピシャリと抑えれば流れが変わる」と力を込めた松村。番組パーソナリティーで虎党のフリーアナウンサー・有働由美子から「打線についてはなんで打てない?」と問われる場面もあり、「打順を入れ替えすぎなんですけど」と持論を述べた。「4番佐藤輝で育てて大山3番でいいと思う。近本、中野っていうのはこの1、2番は崩してはいけない。阪神って去年の後半は足で点を取っていたので、やっぱり」と分析していた。

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2022年4月22日のニュース