やす子 現在の体重明かす 「自衛隊を辞めて出た瞬間、20キロ太った」その理由

[ 2022年4月14日 11:19 ]

やす子ツイッター(@yasuko_sma)より

 自衛隊出身のお笑い芸人、やす子(23)が13日放送のABEMA「2分59秒」(水曜後9・00)に出演。自衛隊を辞めてから起きた自身の変化について語った。

 人間の集中力が続くと言われる「2分59秒」の持ち時間で、決められたテーマについてスピーチする番組。やす子は「厳しいイメージの自衛隊にもかわいいところがある」をテーマにスピーチした。

 スピーチ後のアフタートークでは、当時、月に1度、1週間山の中での訓練があり、トラックの中でご飯を食べたこともあったと回想。どんぶりに山盛りになったご飯を持っている写真が公開され「部隊の人たちの残飯処理をしているところです。あれを3杯以上食べました。血糖値が上がって眠くなって、怒られたりもしました。食べないといけない。食べ終わるまで訓練に戻していただけないんです」と明かし、MCの日向坂46・佐々木久美は「えー!」と目を見開いて仰天。

 そんな食生活を送り「食欲は変わらなかったので、自衛隊を辞めて出た瞬間、20キロ太りました。50キロから70キロまで太ってしまいました」と苦笑しながら明かした。

 自衛隊に所属していたのは18歳から20歳の2年間。バラエティ番組など「メディアは一切見られなかった」といい、「ダウンタウンさんくらいでもギリギリの知識でした」と回想。「子供の頃も家にテレビがなかったので、芸人に誘われてから勉強し始めました」。

 また、今も抜けない自衛隊時代の習慣として「自衛隊はラッパで起きるんですね。朝早いロケの時とかはアラームをラッパにして、飛び起きる。遅刻をしたことがないです」という。

 スピーチした以外にも「自衛隊、かわいいなと思った」こととして、「自分がいた駐屯地は毎週水曜日がカレーだったんですけど、甘口の列と辛口の列があって、甘口に長蛇の列ができていた」と明かすと、千原ジュニアは「なんとなく辛口に並んでほしい気もするけど、甘口に並ぶんだ…それかわいいなあ!」と手を叩いて爆笑していた。

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2022年4月14日のニュース