森山良子 「カムカム」“激走シーン”で見せた脚力 「若い時、刑事役やりたいなって思ってた」

[ 2022年4月14日 12:26 ]

森山良子
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 歌手の森山良子(74)が14日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に生出演。8日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の裏話を明かした。

 森山は同作で上白石萌音(24)が演じた1人目のヒロイン・安子の成長した姿、アニー・ヒラカワこと安子・ローズウッドを演じた。今月6日に放送された第110話では、森山演じるアニーがひなた(川栄李奈)に追われながら岡山の商店街を激走する“ダッシュシーン”が話題となった。

 パーソナリティーで30年以上の親交がある清水ミチコから「森山さんこう見えて、バスケ部のキャプテンだったですもんね」と振られた森山は「そうなんですよ。自慢話になりますけど、私が出た学校って、マラソン大会があってね、10キロくらい走るんですけども。中学の時は1位にもなったし、7位にも8位とか。けっこう脚力は(自信ある)。若い時はね、刑事役で走ったり追っかけたりってあるじゃない?ああいうのやりたいなって思ってたくらい。芝居に関してはちょっとだけど、走りに関しては大丈夫なのになって思ってた時代があった」と明かした。清水から「1位になったことあるって…普通は謙そんするところなのに!」とツッコまれ、「他にあんまり自慢することがないから」と大笑い。

 清水は「歌も上手なんですよ」と畳みかけ、森山は「そう、私歌手なのよ」と丁々発止を繰り広げ、爆笑を誘っていた。

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2022年4月14日のニュース