井ノ原快彦主演「特捜9」第5シーズン 第2話は10・9% 2話連続の2桁キープ

[ 2022年4月14日 10:04 ]

羽田美智子
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 元V6の井ノ原快彦(45)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season5」(水曜後9・00)の第2話が13日に放送され、平均世帯視聴率は10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。個人視聴率は6・2だった。

 拡大スペシャルで放送された初回は世帯12・4%、個人6・8%だった。

 個性派刑事たちの奮闘を描く人気ドラマシリーズの第5弾。2018年放送の第1シーズン、2019年放送の第2シーズン、2020年放送の第3シーズン、昨年放送の第4シーズン、すべての回で2桁を記録する安定ぶり。今シーズンでも主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じ、羽田美智子、山田裕貴、吹越満、田口浩正らが出演する。

 今作からは、捜査支援分析センター所属の分析官役として「Snow Man」の向井康二が、新人刑事役として深川麻衣が新加入する。

 第2話は、早朝、ランニングをする直樹(井ノ原)が悲鳴を聞き駆けつけると、そこには転落死している大学生の入江慎平の姿が。入江からICレコーダーには、有名タレント・松田省吾の誘拐をほのめかす音声が残っていた。入江が犯人なのかと思われたが、身代金要求の連絡が入る。共犯者がいると考えた特捜班は捜査を進めると、入江には大学生とはまた違うもう一つの顔があることに分かり…という展開だった。

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2022年4月14日のニュース