梅沢富美男　物議かもした「別に…」のセリフ「俺も言っていたよ」　かつては無口だったと告白

俳優の梅沢富美男
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　俳優の梅沢富美男（71）が、13日深夜放送のMBSテレビ「アインシュタインの愛シタイン」（水曜深夜0・25）に出演。無口だったという意外な過去を明かした。

　番組でお笑いコンビ「アインシュタイン」から「長年、芸能界の第一線で活躍する秘けつ」を聞かれた梅沢は「テレビも舞台も場になじまないとダメ。番組もそれぞれ色があるので、その色に染まっていけばいい」と助言し、あるエピソードを明かした。

　「昔は、俺たち俳優は、あまりしゃべっちゃいけなかったのよ」。今でこそ饒舌に語る梅沢だが、かつてはバラエティー番組に出演しても、無口で通していたという。「だから、ほら、あの女の子が“別に”と言って、ひんしゅく買ったのは、俺も言っていたんだよ。梅沢さん、何がお好きですか。“別に～”ってさ」と、かつて女優の沢尻エリカが口にして物議をかもした「別に」のセリフを、甘い口調で使っていたという。

　ただし、内情は違うと告白。「しゃべりたくて仕方なかったんだけど。本当は女の子好きで、とか言いたかったんだけど、さも興味がないようにしていた」と、無口を演じていたことを明かして、アインシュタインも笑いながら驚いていた。