神木隆之介　松村北斗との“初スイートルーム”の思い出　共演の玉城ティナ「翌日ルンルンの2人が」

映画「ホリック　xxxHOLIC」のヒットを祈願した、左から、玉城ティナ、神木隆之介、SixTONESの松村北斗
Photo By スポニチ

　神木隆之介が東京・神田明神で主演映画「ホリック　xxxHolic」ヒット祈願　SixTONES・松村北斗とホテルのスイートルーム初体験の思い出を披露

　俳優の神木隆之介（28）、SixTONESの松村北斗（26）、女優の玉城ティナ（24）が14日、東京・神田明神で出演映画「ホリック　xxxHOLIC」（監督蜷川実花、29日公開）のヒット祈願を行った。
　創作集団CLAMPによる同名漫画の映像化。神木は人の心の闇に寄りつく“アヤカシ”が見える孤独な高校生役で、一番大切なものと引き換えに願いをかなえる不思議なミセの女主人を演じる柴咲コウ（40）とのダブル主演。松村と玉城は、神木の同級生を演じている。

　この日、3人は和装で登場。神田明神が都内屈指のパワースポットとされることもあり、神木は「きょうはパワーを吸い取って頑張りたい」と笑顔を見せた。

　共演の2人は実年齢は年下だが同級生役のため、神木は初日から松村に「まっちゃん」、玉城に「ティー」とあだ名をつけて親しみを持てるようにした。松村は「人生で初めてまっちゃんと呼ばれた。盛り上がって、それから神木くんの後ろに付いてく金魚のフンみたいになってた」と笑いながら話した。一方の玉城は「親にティーちゃんと呼ばれたりするんです」と明かした。

　現場では松村がなかやまきんに君のモノマネを披露することもあった。神木は「朝から疲れてた時に、まっちゃんがきんに君のモノマネで元気を与えてくれた。まだ元気な人がいるんだから頑張ろうって」と力をもらっていた様子。少し照れた松村は「そんな一面があるんですよ。元気であることがせめてもの誠意。神木くんが引っ張ってくれてたので」と振り返った。

　神木と松村は地方ロケでホテルの同じ部屋に泊まったこともあったという。松村は「悩んだり考えたりしていた時に、神木くんが“一緒の部屋に泊まろう”って」と明かすと、神木は「せっかくなら同じ部屋に泊まった方が楽しくない？思い出を作ろうとおもって、スイートに泊まりました」と続けた。

　ともにスイート初体験。神木が「広いんですよ！どこに行っても広い。あ、お風呂なんだ、こっちはトイレなんだって」。松村には気分転換になったようで「無駄な悩みを抱えずに次の日の現場に行けた」と振り返った。玉城は「泊まらないだろうなと思ってた。でも翌日の現場にルンルンの2人が来て、良かったですねって」と笑った。