登録者数700万人・超大物ユーチューバーが人差し指の先端を切り落とす大ケガ「切れて飛んでいった」

シルクロードのツイッターより（@RytoSle2）

　チャンネル登録者数727万人を超える超人気ユーチューバーグループ「フィッシャーズ」が14日にYouTubeチャンネルを更新し、リーダー・シルクロード（27）が包丁で指の先端を切り落としてしまう大ケガを負ったことを明かした。

　冒頭にシルクロードが「今後、動画に出てくると思うんですけど、その動画の中に僕が不自然になってるというか、僕が出てたら気になる点が、視聴者さんの中で出ちゃうと思うんで、先に言っておかないと」として、左手を画面に映した。

　その左手の人差し指が包帯が巻かれていた。その理由について「本日の朝、私、指取れました」と衝撃の言葉が飛び出した。経緯としては「包丁使ってたんだよね、今日の朝に。軽く銭湯行こうと思って水筒に氷を入れようと思ったの。氷入れようと思ったんだけど、飲み口の狭い水筒だったから、氷が入んなかった。包丁で砕こうと思って、コンコンコンってやったら指が滑りまして」と明かした。

　また「しかも、その時の俺の一打、1番強めのやつやっちゃった。コンコンコン、コレじゃダメだ、ガンッのときに手が滑って。人差し指の爪の中間ぐらいかな、先っちょがズバーンって切れて飛んでいった」と状況を説明した。

　「指の先端が無くなって、血まみれになって。やべぇと思って慌てて皮膚拾って病院に行った」と、病院では麻酔をして縫った。ただ「痛くなかったんだけど」とし「気付いて傷口見た当たりからちょっと痛くなったけど」とそこまでは痛みはなかったとした。また「バツーンって切って『あ、指取れた』と思って」と大ケガにも冷静だった。

　そこで、メンバーのマサイからキズパワーパッドを3枚もらい全て使うも血があふれてきた。そのため「キッチンペーパーとアロンアルファで疑似石膏を作って、指サックみたいにはめてたの。それでもにじみ出てきた。ちょっとフラついた」と、危険な状況にも関わらずポケモンカードのデッキを作っていたという。

　病院で医師に治療を受けている間も右手でパソコンの編集をしていたと語るシルクロードは「そんな大事だと思ってないから。薬つけたら治るだろくらい。別に（病院に）行かなくてもいいやって思ってた。数センチリーチ短くなるな」と、指が取れたことを気にしていなかった。

　現在は縫い合わせた状態だが「まれに繋がらない人がいるらしい。ちょっと俺も今怖い。まだ、こっから繋がるかわからん。こっから2週間くらい左手が使えない。とりあえず繋がったら、とりあえずいいなと思っている」と語った。