安住紳一郎アナ 平野歩夢の金メダル“サブチャン騒動”を予見!?「1度誰かが音頭を取って練習を」

[ 2022年2月13日 16:36 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(48)が13日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。北京冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)決勝で、平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)が悲願の金メダルを獲得した際の“サブチャンネル騒動”に言及した。

 NHKの中継で、暫定2位でラスト3回目を迎えた平野歩夢がまさに今から滑るというタイミングで中継がサブチャンネルに移行。移行のやり方が分からず逆転での金メダル獲得の瞬間を見逃す人が続出したほか、サブチャンネルの画質は本放送より劣るため、歴史的瞬間が鮮やかな画質でなかったことに憤りを募らせるファンも多く出た。

 安住アナは、北京五輪の話題の中で「平野歩夢選手が金メダル獲った時のテレビ中継、NHKが放映していましたけれども、サブチャンネルがぎりぎりの切り替わりということでしたけれども、この番組を聞いてらっしゃる方は私がサブチャンネルの使い方を口すっぱく指導してましたんで存分に対応できたかと思います」と、リスナーに語り掛けた。安住アナは数年前から何度もサブチャンネルのついて番組内で説明していた。そして「急にサブチャンネルって言われても分かりませんものね。1度誰かが音頭を取って練習をしておいた方がよかったんじゃないかと思いますけれど」と言い、「デジタル放送になりましたんで1つのチャンネルで周波数帯が少し多めになってますから、1つのチャンネルで3つぐらい番組を本当は出せるんですよね。それだけの潜在能力があるんですが、その分、画質が落ちるんですよね」などと解説した。

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