村上佳菜子 ワリエワのドーピング問題に「五輪シーズンになると抜き打ちのドーピング検査の回数が多く」

[ 2022年2月13日 09:50 ]

村上佳菜子
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 プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(27)が13日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。北京冬季五輪のドーピング検査を管轄する国際検査機関(ITA)が11日、ロシア・オリンピック委員会(ROC)のフィギュアスケート女子代表カミラ・ワリエワ(15)が昨年12月のドーピング検査で陽性反応を示したと発表したことに言及した。

 12月25日のロシア選手権(サンクトペテルブルク)で採取された検体から禁止薬物トリメタジジンが検出された。ワリエワは16歳未満で保護対象のため実名公表は控えるのが原則だが、メディアが非公式情報でワリエワの名前を報道したため公式発表したと説明。五輪出場可否の裁定は14日午後(北京時間)になると発表した。

 村上は「もともとあるんですが、五輪シーズンになると抜き打ちのドーピング検査の回数が多くなるんですね」と言い、「その一つとして12月に抜き打ちの検査があったと思うんですけれども、たぶんこの検査も五輪に向けての検査のはずなので、なんで団体戦が終わった後にこういった疑惑が出てしまったんだろうっていう疑問もありますし、コロナの影響っていうのもちょこちょこ出ているかも知れないんですけれども、コロナの影響だったらもっと前から分かってたはずだよねってところも少し私の中では疑問があるので、14日の発表があるまでは、本人もしっかり調整しながら、不安な気持ちも多いですけれども頑張ってるのかなと思います」と話した。

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2022年2月13日のニュース