麒麟・川島明「田村も舞い上がって…」 著書「ホームレス中学生」が大ヒットした相方の“越権行為”とは?

[ 2022年2月13日 17:35 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」が13日放送の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝!」にゲスト出演。07年に田村裕(42)の著書「ホームレス中学生」が爆発的に売れた直後、川島明(43)がコンビ格差に苦悩していたことを明かした。

 川島は当時について、「ネタ作りがうまくいかなかった」とこぼす。麒麟のネタ作りは川島の担当。「その時、田村はどこに行っても『先生、先生』って呼ばれて、出版業者の人も『2作目どうですか?』みたいな…」と回想。「田村も舞い上がって、ネタにやたら口を出してくるようになって。それまでおよそ9年ぐらい(川島が)1人でやってたのに、『どうですかね?』みたいなことを言い出したんですよ」と苦笑い。当然腹立たしく、「何やそれ!? やかましいわ!!」という心境だったと口にする。

 川島は「“じゃない方”って言われて、田村がずーっとゴールデンでピンで。僕は何も仕事がなくて…」とポツリ。「2人で呼ばれても僕はピンマイクを付けてもらえないとか…。僕はとりあえず付き添いでした」と悔しそうに振り返った。

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2022年2月13日のニュース