村上佳菜子　高梨沙羅らのスーツ規定違反「抜き打ちだとしても測り方はいつも同じでないと」

村上佳菜子
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　プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子（27）が13日、TBS系「サンデーモーニング」（日曜前8・00）にリモート出演。7日に行われたノルディックスキー・ジャンプの混合団体で、日本の高梨沙羅（25＝クラレ）ら4チーム計5選手がスーツの規定違反で失格したことに言及した。

　高梨は7日に行われた競技で、1回目のジャンプで103メートルの大ジャンプを見せたものの、規定違反で記録なしに。太もも周りのスーツが約2センチ大きかったことが理由だった。2回目は98・5メートルを飛び、追い上げたものの、日本は4位でメダルには届かなかった。高梨はインスタで「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」などと謝罪の言葉をつづった。

　村上は「抜き打ちだとしても測り方はいつも同じでないと違う数値が出てしまうっていうのは明らかに分かることだと思うので、そこはちょっとモヤモヤがすごく溜まるところでもありますけれども、そんなことがあった後にもう1度飛んだ2本目のジャンプの安定感というのは高梨選手のメンタルの強さを感じましたね」と自身の思いを話した。