石井亮次アナ 羽生結弦のフリー演技に感動、涙したことを明かす「4分半に全てが詰まっていたと思う」

[ 2022年2月13日 12:21 ]

石井亮次アナウンサー
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 フリーアナウンサーの石井亮次(44)が13日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。北京五輪前半戦で一番印象に残ったこととして、フィギュアスケートの羽生結弦の演技を挙げた。

 「羽生さんのフリーの演技にしびれましたね。4分半に全てが詰まっていたような気がして。美空ひばりさんが演歌は演じる歌と書くと。人生を演じる歌なんだと。羽生さんも4分半の演技の中に『羽生結弦の人生』をつめこんで演じた気がして。失敗するかもしれないけど、誰もやってないことをやりたいというチャレンジ精神とか全てが詰まっていたと思う。画面見て、泣きましたもん」と明かした。

 実況してみたいと思うか?と聞かれ「もちろん思います。フィギュアの実況は『引き算の実況』で、ほとんどしゃべらないのが正解。今回の方も大正解!良い実況、って思ったりしますね」とアナウンサー目線でも中継を見ていたという。

 「アナウンサーの方ばかり見てる時もありますね。夏の(東京五輪で)フジテレビの倉田さん、『真夏の大冒険!』ってね。めちゃくちゃ羨ましい。欲しいですよね。そんな名言で20年飯食えますからね」とうらやましがっていた。

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2022年2月13日のニュース