和田アキ子「今でも泣きそう」 声震わせ高梨沙羅ねぎらう「2回目よく飛べた…メダルの問題じゃない」

[ 2022年2月13日 12:59 ]

和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が13日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。7日に行われたノルディックスキー・ジャンプの混合団体で、日本の高梨沙羅(25=クラレ)ら4チーム計5選手がスーツの規定違反で失格したことに言及した。

 高梨は7日に行われた競技で、1回目のジャンプで103メートルの大ジャンプを見せたものの、規定違反で記録なしに。太もも周りのスーツが約2センチ大きかったことが理由だった。2回目は98・5メートルを飛び、追い上げたものの、日本は4位でメダルには届かなかった。高梨はインスタで「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」などと謝罪の言葉をつづった。

 2018年の園遊会で撮影した高梨との2ショットを添え「よく頑張りましたね!」とツイッターでねぎらっていた和田。写真の思い出を話しながら、高梨のスーツ規定違反についてコメントを求められると、声を震わせ「今でも泣きそう」と口に。「失格と分かったあとの2回目、よく飛べたなと思って。つらい顔がわかってくる。本人しかわからないつらさ、飛ばなきゃいけないっていう。それを考えたらメダルとかの問題じゃない。気持ちで褒めてあげたい」と、あらためてねぎらった。

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2022年2月13日のニュース