松木安太郎氏 平野歩夢“怒り”の金メダル、2回目不可解ジャッジに「“何やってんだ”って思いました」

[ 2022年2月13日 07:47 ]

松木安太郎氏
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 サッカー解説者の松木安太郎氏(64)が13日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で同競技初の日本人金メダリストになった平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)についてコメントした。

 最終3回目に、暫定2位から最終滑走で96・00点をマークし大逆転、悲願の金メダルを獲得した。冬季五輪3大会連続メダルも日本初。「トリプルコーク1440」を含むルーティンを公式戦で初めて完遂しながら91・75点止まりだった決勝2回目は、採点について世界で物議を醸している。

 松木氏は「僕もね、2回目(の試技を)見た時、やったーと思ってね。そうしたら全然、点数が上がんないから、これは“何やってんだ”って思いました」と不可解だった採点を指摘し、「でもやっぱりすごいですよね。3回目は冷静でしたしね。今23歳ということで、今まで引っ張ってきたのがショーン・ホワイト選手で35歳。それ考えたらあと10年以上できるわけですから楽しみですよね」と話した。

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2022年2月13日のニュース