上白石萌音 過酷だった大学受験、独自の勉強法を編み出すも「妹から不審がられた」

[ 2022年2月13日 23:06 ]

上白石萌音
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 女優、上白石萌音(24)が13日放送のTBS系「日曜の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、大学受験の際のエピソードを披露した。

 2011年「第7回東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞して芸能界の扉を叩き、女優、声優として大活躍。多忙を極める彼女がこれまでの芸能人生で最も過酷だったのが、大学受験した15年から16年にかけてだったという。受験生ながら舞台1本、映画2本を抱えるスケジュールの中で勉強に励み、志望校に合格した。

 対談相手の予備校講師でタレントの林修から「独自の勉強方法はあった?」と問われた上白石は、「私は世界史選択で、1番世界史が足を引っ張っていたので強化していた」と回顧。そこで「私なりに編み出した方法」があったとし、「お風呂の中で1人で世界史の授業をしていました。ストーリーを立てて順を追って頭の中で整理しながら、いない相手に向かって講義をしていた」と紹介した。

 浴室から聞こえる上白石の「講義」に対して、妹で女優の上白石萌歌は不思議がっていたという。「リビングにいた妹からすごい不審がられて。『変なカタカナをずっと言っているお姉ちゃん』みたいな」と笑った。林はその勉強法に関して「一番定着するのは人に教えること。ストーリーを組み立てるのは、非常に理にかなっている方法だと思います」と太鼓判。上白石は「よし、林先生のお墨付き!」と喜んでいた。今回は、過去に上白石が出演した同番組の未公開シーンが放送された。

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2022年2月13日のニュース