藤井竜王 ハヤシでパワーUP、8時間煮込んだホテル自慢の逸品

[ 2022年2月13日 05:30 ]

第71期ALSOK杯王将戦第4局第2日 ( 2022年2月12日    東京都立川市・SORANO HOTEL )

<王将戦第4局第2日>藤井竜王の昼食。国産牛のタンとほほ肉を柔らかく煮込んだハヤシライスと和栗とマダガスカル産バニラのモンブランプリン(撮影・西尾 大助、会津 智海)
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 【これが勝負めし】渡辺は昼食に「霜降り和牛の手ごねハンバーグ グレイビーソース」にサラダ抜きをオーダーした。藤井は「国産牛のタンとほほ肉を柔らかく煮込んだハヤシライス」に、デザートメニューから「和栗とマダガスカル産バニラのモンブランプリン」を選んだ。昼食は今王将戦のために用意された特別メニュー。ハヤシはじっくり8時間煮込んだもので、ホテルのグランドシェフ・竹田光良さんは「タン、ほほ肉と違う食感が楽しめる」と話す自慢の逸品だ。

 《午後のおやつは飲み物だけ》2日目のデザートには、渡辺が午前に「和栗とマダガスカル産バニラのモンブランプリン」と「ホットコーヒー」、午後は「フレッシュオレンジジュース」と「アイスコーヒー」。藤井は午前に「黒豆グリーンルイボスティー(冷)」と「アイスコーヒー」で、午後は「プレミアムぶどうジュース」「アイスティー」をオーダー。両対局者とも午後は飲み物だけの注文となった。

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