安住紳一郎アナ 平野歩夢の金メダル実況の後輩アナ絶賛「ビタビタで最高だからぜひ聞いてほしいって」

[ 2022年2月13日 17:37 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
Photo By スポニチ

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(48)が13日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で、平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)が同競技初の日本人金メダリストになった際のテレビ中継について言及した。

 安住アナは「解説が中井孝治さん、実況は新夕(にった)悦男アナウンサー。新夕さんはNHKのアナウンサーじゃなくてTBSのアナウンサーなんですよ。五輪はジャパンコンソーシアム(JC)と言って、NHK、民放それぞれからスタッフ、アナウンサーが数人ずつ派遣されて日本向けの放送を一所帯でつくりますので、NHKの放送なのでNHKのアナウンサーかと思いきやそういうことはなく、TBSの放送だからTBSのアナウンサーかと思いきや他局のアナウンサーがやってたりする」と説明し、「ぜひ名前を覚えていただきたいと思います。私の後輩なんですよ、新夕悦男アナウンサー。よかったですよねえ」と、後輩の新夕悦男アナウンサー(47)をアピールした。

 11日に同競技の放送では、実況した新夕アナが、平野の神技を評した「人類史上最高難度」がツイッターでトレンド入りするなど話題を呼んだ。それだけに安住アナは「どうですか、8年前、この番組をきいている方は8年前、私、ソチ五輪の時から皆さんにお話してきましたよ。覚えてますか?スノーボードの新夕君の実況がビタビタで最高だからぜひ聞いてほしいって。ついにですよ、平野歩夢選手の金メダルとともに新夕さんの実況がたくさんの方にきいていただけて私、本当にうれしい。同僚、後輩の活躍、本当にうれしいんです。あまり裏方の人間の話をベラベラしゃべるっていうのは本意じゃないんですけども、ここは新夕さんの話をさせてほしいんですよね」と話した。さらに「よかったですよね。ハーフパイプって技の名前がカタカナで長いですからね。私たちは分かってなくて呪文みたいになるんですけど、よどみなくスラスラと。また。回転数をカタカナで言うところに喜びがありますよね」と言い、楽しそうに何度も4ケタの数字を英語で繰り返していた。

続きを表示

2022年2月13日のニュース