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八代英輝氏 岡山のベトナム実習生暴行に「管理団体が実習生を守るべき。お金の流れからそうなってない」

[ 2022年1月27日 14:46 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(57)が27日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。岡山市の建設会社でベトナム人技能実習生の男性(41)が約2年間、日本人従業員から暴行を受けて骨折などのけがを負ったと訴えている問題についてコメントした。

 出入国在留管理庁によると、男性は繰り返し暴行を受けたとして実習制度を監督する外国人技能実習機構に申告。機構は実習先と、男性を仲介した監理団体に改善を勧告。監理許可の取り消しなどの行政処分も含め、調査を続ける。男性などによると、2019年秋に来日し、働き始めてから1カ月ほどで職場での暴行が始まった。暴行を撮った動画には、トラックの荷台で作業する男性がほうきのようなもので頭や体をたたかれる場面や、日本語での受け答えが十分でないとして体を殴られる場面などがあった。

 MCの恵俊彰が「本来であれば技能実習生という形で日本の技術をしっかり身につけていただいて自分の国に帰ってしっかり働いてくださいねってことなんですよね」と話すと、八代氏は「国際親善、国際貢献の一環として日本の技能を知ってもらおうということでやっているもので、このまま本国に帰るとしたら本当に逆効果になってしまう」と指摘。そして「ちょっとほかのベトナム人の技能実習生の方もいらっしゃったということで、ほかの方もこういった被害の対象になっているのか、あるいはこの方だけだったのか、というところで、これが人種であったり外国人技能実習生に対する偏見とか差別というものに根付くのか、ちょっと様相が違ってくるのかも知れません」と話した。

 その上で、企業から資金を得ている管理団体にも問題があることがあるのでは、と指摘し「大きな企業が直接、例えばベトナム人技能実習生の方々を雇っているケースと、管理団体が入って、それを個々の中小の企業に派遣しているケースと分れていて、管理団体というのがきっちりと実習生を守ってあげる役割を果たすべき。それがお金の流れからそうなっていない」と自身の考えを話した。

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2022年1月27日のニュース