おぼん・こぼん サンドを大絶賛!漫才協会へスカウトも…頑なに断られるワケ

[ 2022年1月27日 16:06 ]

「おぼん・こぼん」のおぼん(右)とこぼん(09年撮影)
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 ベテランお笑いコンビ「おぼん・こぼん」が27日放送の、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。所属する漫才協会のメリットについて語る場面があった。

 「ナイツ」塙宣之の新型コロナウイルス感染を受けて、この日、MC代役のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおから「日本一仲の良い漫才師、おぼん・こぼん師匠のお2人です!」と紹介されると、「日本一か~。もう日本一になってから3カ月かな?いやいや…本当にお恥ずかしい話でございますよ」と、笑いを誘った2人。

 サンドウィッチマンとの縁は長く、かれこれ20年前から営業仕事などで一緒になるたびに漫才協会にはないおもしろさに注目していたという、おぼん・こぼん。当時を振り返り、「本当におもしろいもん。売れるべくして売れたんだよね、サンドウィッチマンは。本当にそうですよ」と称えつつ、「その後、ご縁があって『漫才協会に入んなさいよ、漫才協会に入んなさいよ』と言っても頑として入らないね。メリットがないってね」と明かした。

 “スカウト”を頑なに断る理由について、伊達は「ナイツが言ってくるんですよ。『何のメリットもありませんけど。年会費だけいただきますけど』って」と説明。相方の富澤たけしも「事実なんでね、それは(師匠の前であっても)言わせてもらいます」。

 これを受けて、おぼん・こぼんは「俺たちが入っていても何のメリットもないのに」と認めつつ、「だって爆問、爆笑問題だって言いますもん。メリットがありゃ入るけどねって…ないんだもん」とし、唯一のメリットに浅草の舞台が踏めることを挙げていた。

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2022年1月27日のニュース