花江夏樹が新型コロナ感染　喉に痛み「症状も軽く」濃厚接触者の疑いから活動再開　24日の抗原検査は陰性

[ 2022年1月27日 22:00 ]

　声優の花江夏樹が新型コロナウイルスに感染したと27日夜、所属事務所が公式サイトで発表した。この日夕から喉の痛みがあり、医療機関で検査を受けた結果、陽性だった。濃厚接触者の疑いがあり、今月14～17日に自主隔離。濃厚接触者には該当しないという保健所の判断と17日のPCR検査陰性から18日に活動を再開。24日夜の抗原検査も陰性だったため、活動を継続していた。症状は安定。今後は保健所の指示に従い、療養する。

　花江も自身のツイッターを更新。「現在、症状も軽く体調も落ち着いています。関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。まずはしっかりと療養に努めます。そして、いつも応援してくださっている皆様にも、先日に引き続きご心配をおかけしてしまうこと、とても心苦しく感じています。元気になっ、てまた作品などを通じて皆様にお返しできるように、しっかり療養し、体を休めたいと思います！」とつづった。

　花江はアニメ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎役などで知られる。

　発表は以下の通り。

　当社所属の花江夏樹が新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたことをご報告いたします。

　本日27日夕刻より喉に痛みの症状が出て参りましたため、医療機関にて検査を受検したところ、陽性結果を受けました。

　花江は今月14日にも濃厚接触者疑いのため、14日夕刻～17日の間、自主隔離をしておりましたが、保健所からの「濃厚接触者には当たらない」というご判断と、17日に受検したPCR検査の結果が陰性でしたので、18日より活動を再開しました。

　また、その後花江は24日夜にも抗原検査を受検し、結果は陰性でしたので活動を継続しておりました。

　なお、現在の症状は安定しており、今後は保健所の指示に従い、療養する予定です。

　ファンの皆様や、関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。

　当社は引き続き、所属俳優、スタッフ、ならびに関係者の皆様の安全確保を第一とし、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止に努めて参ります。