「すゑひろがりず」芸名決定に大御所が関与! 「みなみのしま!? 絶対あかんで!」と激怒したのは?

[ 2021年12月18日 15:29 ]

すゑひろがりずの南條庄助(左)と三島達矢
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 お笑いコンビ「すゑひろがりず」が18日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。今のコンビ名に変わる際、ある大物芸人が大きく影響していたことを明かした。

 以前は南條と三島の名字に由来した「みなみのしま」で活動していた2人。しかし、数年前にルミネに出演した際、夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川花子(67)から呼び止められて、「あんたら、変わったネタしてるわぁ~。良かった良かった、こりゃめでてーな」と褒められたという。ただ、困ったことに「こりゃめでてーな」は「みなみのしま」の直前に出演していたコンビ。花子は名前を間違っていたのだ。

 南條庄助(39)が感謝しつつ、「すいません、僕ら『みなみのしま』ってコンビで『こりゃめでてーな』は先輩で…」と説明すると、花子が一転して激怒。「みなみのしま!? 絶対あかんであんたら」と告げると、「こりゃめでてーな」を呼び寄せて「あんたら、みなみのしまと名前を交換しぃ!」とすごんだという。

 冗談かと思いきや、花子は本気。ルミネの支配人に「名前交換決まったから。記者会見しよ!」と連絡するなど、話をどんどん進めたという。最後は慌てた南條と三島達矢(39)が「名前は自分で考えさせていただくんで」と頭を下げて、一件落着。それでも「めでたい方がいいと思って『すゑひろがりず』にしたんです」と口をそろえ、花子の忠告には感謝しきりだった。

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2021年12月18日のニュース