城島茂語る“TOKIO愛” 「自分にとってのホームをなくしたくない」

[ 2021年12月18日 11:38 ]

城島茂
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 TOKIOの城島茂(51)が17日放送のフジテレビ「RIDE ON TIME」(金曜深夜24・55)に出演。“TOKIO愛”を語った。

 エンターテインメントのバックステージを長期密着取材する同番組。11月26日から4回にわたって「株式会社TOKIO ~株式会社TOKIO、はじまりました。~」として、城島や国分太一(47)、松岡昌宏(44)らにカメラが密着した。

 今年4月に設立された「株式会社TOKIO」の社長を務める城島。これまで農業や土木業など、アイドルグループという枠を超えてさまざまな活動を行なってきたTOKIOの会社が動き出してから約半年、次のプロジェクトに向けて議論を交わしていた。「アイデアはあるけれど、形にするきっかけが欲しい」という団体や個人を募集し、一緒に新しいビジネスとして実現を目指す「Make with TOKIO!一緒につくろうプロジェクト」という企画を進めるかたわらら、城島は人生で初めての連続ドラマの主演や作詞作曲にも取り組む、多忙な日々を送っていた。

 8月、TOKIOがCDデビューをする少し前に握手会を行った思い出の場所だというジャニーズショップ原宿を20数年ぶりに訪れた城島は、「やんちゃでしたね、みんな。相当怒られた叱られたグループでもあるし、先輩に甘えたグループやったし」と振り返り、「僕らは自分たちが奏でる音と、それがミックスされて生み出すパワーっていうか。3人にしかできない表現方法。また新たな表現が、魅せ方ができたらなと思うんですけどね」と話した。

 さらに、「単純にTOKIOが好きなんですよね」「続けることってすごくしんどいけど、大事やなって。どんなに形を変えようと…自分にとってのホームをなくしたくないっていうか、TOKIO好きですね。客観的にファンですね」と“TOKIO愛”を語った。

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