石田純一 選挙“当日投票”習慣化のワケ「白票はない、誰かに投票します」

[ 2021年10月28日 17:46 ]

俳優の石田純一
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 俳優の石田純一(67)が27日、隔週で木曜コメンテーターを務める文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)に生出演。衆議院総選挙について私見を述べた。

 31日に投開票が行われる衆議院総選挙、残すところ3日となった。パーソナリティーの斉藤一美アナウンサー(53)に投票について問われ、「僕は日曜日に行きます。期日前投票の経験はないんですよ。送ったきた封書に記載されたその場所に、その時間に行きます」と石田。「(白紙投票)をしたこともないです。いや気持ちは分からなくもないんですけど…」と前置きしたうえで、「その中でも自分が考えたベストな選択をしたいなというふうに思って、白票はないですね。誰かに投票します」と明かした。

 選挙権を持ったときから、当日に会場で投票することが習慣づいているという。「僕らは『政治の季節』に育って…」と石田。「政治の季節」とは学生が主導する反体制的な政治運動が世界各国で同時多発的に起こった時代であり、1960年代後半をさす。当時を振り返り、「今では考えられないバリケード封鎖だとか、いわゆる学園紛争ですか、社会から言われたんです」としつつ、「非常に政治というもの対して、やはり参加する意識というのはものすごく強かったですね」と、選挙に対する変わらぬ考えを明かした。

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2021年10月28日のニュース