福原遥 “まいんちゃん”に「受からなかったら芸能界を辞めようと」 かわいすぎるご褒美に共演者デレデレ

[ 2021年10月28日 09:39 ]

福原遥
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 女優の福原遥(24)が27日放送の「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。“まいんちゃん”オーティション前に10歳にして“引退”を考えた過去を明かした。

 7歳で子役デビューし、10歳の時にNHK Eテレの子供向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」(2009~2013年)の主人公、少女・柊まいんを演じ、“まいんちゃん”として大人気に。その後、女優だけでなく、声優、歌手、モデル、タレントとしても活動している。

 松岡昌宏(44)は「ちっちゃい頃から見てるからね。初めましてなんだけど、『よろしくお願いします!』って言われた時に、『大きくなって~』って」とその成長ぶりに目尻を下げた。

 「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」はオーディションで勝ち取った役だったという。「オーディションでもし受からなかったら芸能界を辞めようと思って、すごい決意して受けたのがあのオーディションだったんです」と回顧。「学業に専念しないとできない」ということもあり、10歳にしてダメだったら“引退”を覚悟して臨んだオーディション。家族とは「受かったら何かないかみたいな話し合い」をしたといい、「その頃にちょうど電動の鉛筆削りが出だした時で、入れるだけであんな細長く削られるのにめちゃめちゃ感動しちゃって、絶対それがほしい!ってお母さんに頼んで、受かったらそれを買ってあげる!って約束で受けて」と初々しいエピソードを披露した。

 もちろん、オーディションには合格。「受かって、鉛筆削りを買ってもらって、ずっと延々に削り続けた」と明かし、照れ笑いを浮かべた。

 そんな福原の話に、松岡は「かわいいエピソードだな」とデレデレ。お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(50)も「子役からやってて長いとスレそうじゃないですか?全然そんな感じしない、地に足が付いてる感じ」と印象を語った。

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2021年10月28日のニュース