りょーちん好演のキンプリ永瀬廉 NHKドラマ初主演&本格時代劇初挑戦「光栄」来年1月「わげもん」

[ 2021年10月28日 11:20 ]

来年1月スタートの土曜ドラマ「わげもん~長崎通訳異聞~」でNHKドラマ初主演を務める永瀬廉(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の“りょーちん”役好演も光る人気アイドルグループ「King&Prince」の永瀬廉(22)が、来年1月スタートのNHK土曜ドラマ「わげもん~長崎通訳異聞~」(1月8日スタート、土曜後9・00、全4回)に主演することが28日、発表された。NHKドラマ初主演にして、本格時代劇に初挑戦。幕末の長崎を舞台に、通訳者になるため奮闘する青年・伊嶋壮多(いじま・そうた)役を演じる。

 NHK「アシガール」などの宮村優子氏が手掛けるオリジナル脚本。タイトルの「わげもん」とは「和解者(わげもの)=通訳者」。幕末の長崎通詞たちの激動の日々を描く。

 永瀬は「土曜ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』で伊嶋壮多役を務めさせていただくことになりました。『おかえりモネ』に続き、こんなに早くNHKドラマに出演させていただけること、今回は主演であること、そして本格時代劇に初挑戦させてもらえること、とても光栄に思っております」と喜び。「『わげもん』とは今でいうところの通訳者のことを指します。通訳者になるため奮闘する壮多は長崎でたくさんの人に出会い、そこで起こる様々な困難に立ち向かっていくことで、言葉だけでなく人の心までも和解(わげ)していく青年です。変化の時代を必死に生き抜いていく大胆で行動力のある壮多を雪駄の寒さも忘れるくらい熱を持って演じていきたいと思います」と意気込んでいる。

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