【明日10月29日のおかえりモネ】最終回 緊急帰京の菅波先生&百音どうなる?サックスケースの中身は?

[ 2021年10月28日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」最終回(第120話)。百音(清原果耶)を待ち受ける未来は?(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は29日、最終回(第120話)が放送される。

 未知(蒔田彩珠)の大学合格祝いのため、幼なじみたちが永浦家に集まっていた。百音(清原果耶)は“あの日”以来開けられずにいたサックスケースを開こうと決意。そして2020年2月。百音、未知、新次(浅野忠信)たちに見送られ、亮(永瀬廉)は海へ。耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)も海へ、それぞれの道を歩み始める。そして数年後…。

 第117話(10月26日)、永浦家を訪れ、結婚あいさつをした翌日、東京にとんぼ返りした菅波(坂口健太郎)は以降、登場していない。百音と菅波を待つ未来は――?

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(68)が務める。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月28日のニュース