May　J.初主演ミュージカル「私にしか出せないものに」柚希礼音＆新妻聖子とトリプルキャスト

初の主演ミュージカルに「私にしか出せないものを」と意気込むMay　J.
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　歌手のMay　J.（33）が28日、大阪市内で初主演ミュージカル「ボディガード」（来年1月21～31日＝大阪・梅田芸術劇場、同2月8～19日＝東京国際フォーラム）の取材会を行った。

　昨年出演したミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー2」が“芝居初体験”だったMay　J.は「私、普段の声がすごく小さいので、お芝居の時に張り上げた自分の声の大きさにびっくりしました。今回は初の主演なのでセリフの多さにびっくりしています」と初々しく語った。

　ホイットニー・ヒューストン、ケビン・コスナー主演の映画でおなじみの同作。今回は柚希礼音（42）、新妻聖子（41）とのトリプルキャストでの初主演で「それぞれ、まったく違ったものになると思うので、3人とも見てもらいたいですが、私は私にしか出せないものにしたい」と力を込めた。

　実は幼い頃からミュージカルへの憧れがあり「小さいころに『アニー』に出てみたいって思ったこともありましたが、あれって合宿があるじゃないですか。私、ママっ子だったので、合宿でママと離れるのが無理で断念しました」と笑わせ、かわいらしい一面をのぞかせた。