金子恵美氏 水川あさみ&戸田恵梨香の苦言に「米国のように1億とか賠償出るなら訴えると思いますが…」

[ 2021年10月28日 10:56 ]

金子恵美氏
Photo By 提供写真

 元衆院議員の金子恵美氏(43)が28日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。女優の水川あさみ(38)、戸田恵梨香(33)が相次いで週刊誌報道に苦言を呈したことに言及した。

 一部週刊誌が水川と戸田の不仲説を報道。この日、2人はそれぞれインスタグラムを更新し、水川は「芸能人が嘘をつくと怒られるのに、週刊誌が嘘をつくと怒られないのはなぜですか?憶測を元に面識のある女優さん、タレントさんに絡めた数々の悪意ある記事。事実無根だと言っても強行突破で発売され、その後の追い記事にもかなり目に余るものがあります。どうしてこんな信憑性のない、嘘にまみれた言葉で傷つけられなくてはならないんだろう」、戸田は「どれだけの人を巻き込んだら気が済むのだろう。どれだけの人を傷つけたら気が済むのだろう。どれだけ物語を広げるのだろう。どんな写真を撮ったら満足するのだろう。嘘をつき続けて苦しくはありませんか?あなたの心が心配です。私を追いかけて、どうか車の事故を起こさぬようお気をつけください。どうか、私の周りから離れてくださいますように。どうか穏やかで」と投稿し、苦言を呈した。

 MCの谷原章介(49)から「しかるべき措置を取ったとしてもいつまでたってもいたちごっこ。なんでなくならないんですかね?」と聞かれた金子氏は「公人だからとか準公人だから何でも書かれていいのかって、そんなことは絶対になくて、虚偽な記事を書かれた時には、特に著しく信用を損なうものであったり、芸能人の方であればイメージの低下につながって、それが実害になってしまうというようなことがあれば、これはあってはならないことなのでどんどん声を上げるべきだと思う」とし、「なくすためには法的措置をとるという強硬手段に出たくても、裁判を起こす、相手方を訴えるってことをしても時間も労力もかかってしまうということで、泣き寝入りしている状況が多いんだろうなと思う」と指摘。

 その上で「訴えて、米国のように1億とか賠償が出されるなら訴えると思いますけど、ほとんど300万くらいしかならないとなったら、これはもう週刊誌側は書いた方が、売り上げにつながった方がいいってことでどんどん面白おかしく書いているのではないかなと思いますね」と自身の見解を述べた。

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2021年10月28日のニュース