3時のヒロイン・福田 “容姿ネタ”の価値観で芸人と視聴者の間にねじれ「私は面白いと思っている」

[ 2021年4月18日 12:17 ]

3時のヒロイン・福田麻貴
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 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴(32)が18日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。封印を宣言した“容姿ネタ”の「芸人と視聴者の間に価値観のねじれ」を指摘した。

 福田は8日に自身のツイッターで「私達は容姿に言及するネタを捨てることにしました!」と宣言。このツイートが大きな反響を呼んだ。

 封印を宣言したものの、容姿ネタについては「私はそれも面白いと思っている」と福田。「芸人と視聴者の間に価値観のねじれ」が生じているとし、「芸人にとってイジってもらう、イジるっていうのは親切というか、助かる、『ありがとうございます、イジってくれて』、なんですけど、視聴者さんからすると、昔はたぶんテレビの中ってちょっとフェイクっていうのを分かって見てたんですけど、最近、YouTubeはリアルを求められている時代で、若ければ若いほど、テレビの事もリアルに、ドキュメントとして捉えている。こっちは分かってて、イジってくれてありがとうございます!なんですけど、視聴者の人からは『かわいそうでしょ』『そんなの傷つくでしょ!』っていうふうによりなって気ているなって言うのがある。私自身は面白いなと思ってるけど、ニッチになっていっているなと」と語った。

 さらに「視聴者さんに一番分かってほしいのは芸人にとっては、太っていて学生時代みじめな思いをしていた人がそれをお笑いで面白くしてもらって、それで人気者になってスターになってコンプレックスがなくなったって人もいっぱいいるんです、芸人の中には。うちのかなでちゃんもそうやし、ゆめっちはイジられるために太ったらしいんで。芸人になってから太った人もいる」と主張。「そこがどうしても段差があるっていうのが、私たちがネタする時に、自分は面白いと思ってるけど、『これ、傷つくねんな』って思いながら堂々と披露することが意味あるのかなって思っちゃっているのが一番」と続けた。

 「テレビはテレビ、ネタはネタですよっていうのがもうちょっと若い世代に浸透すれば私たちもめっちゃやりやすい。今はリアルってふうに捉えられすぎて、SNSとかってリアルとテレビのはざまの空間。そこでリアルに叩かれ始めるとこっちもどんどんやりづらくなったりして、それが浸透する時代になればやってもいいと思う。太ってる人が人気者になるって、一番多様性を認めてるし、それを一切いじらないってなると、逆に腫れものに触るみたいな感じになるんで、それを本当は理解してほしい」と訴え。「なかなか浸透しないっていうので、一旦ちょっとネタだけでもストップしょうかなと思っただけ」と、“容姿ネタ”を封印を宣言した理由をあらためて説明した。

 そのうえで「ちょうどきょう、容姿のネタが放送されるんです」とツイッターで8日に宣言したが、番組の収録がそれ以前だったことで生じたタイムラグに、苦笑。思わぬタイミングでのオンエアに「めっちゃオモロイと思ってやってるんです」としたうえで「めっちゃオモロイし、オモロイんで笑ってください」と呼びかけた。

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