巨人・原監督 第91代4番任せた中田に「非常に存在感がありますね」初回V打&6回体張った好捕称える

[ 2022年8月11日 18:24 ]

セ・リーグ   巨人6―1中日 ( 2022年8月11日    バンテリンD )

<中・巨>6回、満塁のピンチで、レビーラの打球をネットに突っ込みながら好捕する中田(撮影・椎名 航)
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 巨人が中日に連勝し、借金完済まで「あと2」とした。この日、巨人移籍後初となる「第91代」4番で先発出場した中田翔内野手(33)は、初回にいきなり先制打を放つなど存在感を放ち勝利に貢献した。

 原辰徳監督(64)は試合後、4番を任せた中田について最近の好調が理由か問われ「そうですね。まあ、流れとしては良かったですね」と、第1打席で結果を出した第91代4番を称えた。

 4勝目を挙げた山崎伊が背負った6回のピンチでは中田の好捕もあり最少失点でしのいだ。打撃だけでなくチームを引っ張る33歳の姿に「そうですね。非常に存在感がありますね」と頷いた。

 これで2カード勝ち越しとなり8月に入って6勝3敗。借金完済へ「あと2」としたことには「そうですね。はい」と話し引き揚げた。

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