巨人・大城 快投・山崎伊に2点目打!「第91代」4番・中田の先制打に続く適時打に両手突き上げる

[ 2022年8月11日 15:16 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年8月11日    バンテリンD )

<中・巨>4回、適時打を放ち、ガッツポーズする大城(撮影・河野 光希)
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 巨人の大城卓三捕手(29)が中日戦(バンテリンD)の4回に中前タイムリーを放った。

 1―0で迎えた4回だった。先頭の丸が四球で出塁。中田、ウォーカーが倒れた後、6番岡本和が四球を選び2死一、二塁。追加点のチャンスに7番・大城が相手先発・松葉の5球目、外角高めのカットボールをコンパクトなピッチャー返しでセンターに運んだ。好投の山崎伊に大きな追加点をプレゼント。大城は一塁上で両手を突き上げ喜んだ。

 この日、巨人移籍後初となる「第91代」4番に座った中田が初回に先制打を放ち、先発の山崎伊が3回まで1安打無失点の好投を見せている。

 大城は7日のヤクルト戦(神宮)で10号ソロを放ち、巨人捕手では阿部慎之助以来となる2年連続2桁本塁打を達成している。

 ▼大城 バッティングカウントだったのでゾーン内にきたボールは積極的にいこうと思っていました。伊織が頑張っているので追加点になって良かったです。

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