阪神・才木 今季最長6回2/3を8安打4失点 7回に嶺井に2ラン浴び勝ち越し許す

[ 2022年8月11日 19:20 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2022年8月11日    横浜 )

<D・神>7回2死一塁、嶺井に勝ち越しの2点本塁打を浴びた才木(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・才木は今季初めてDeNA戦に先発。同点の7回2死一塁から嶺井に左中間席に2ランを浴び、勝ち越しを許すなど、6回2/3を8安打4失点で降板となった。

 中11日での登板では序盤から持ち味の直球が冴え、初回2死から8者連続で飛球でアウトを重ねるなど、力で押した。1―0の4回1死では佐野に直球を右中間席に運ばれ、同点に追いつかれたが、5、6回は走者を背負いながらも無失点で切り抜けた。

 今季最長となる7回もマウンドに上がったが、嶺井に悔しい一撃を浴びると、その後、2死一塁からオースティンには左中間へ二塁打を打たれ、中堅手・島田がファンブル(記録は失策)。その間に1点が入り、この回一挙3点を奪われた。

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2022年8月11日のニュース