熊谷グリーンタウン 志保田来夢主将が2安打2打点、通算75本目の本塁打

[ 2022年8月11日 13:38 ]

高円宮賜杯第42回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント3回戦   熊谷グリーンタウン15―4脇一潟西野球少年団 ( 2022年8月11日    神宮 )

1ホーマーを含む2安打、2打点の活躍を見せた熊谷グリーンタウン(埼玉)志保田主将
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 熊谷グリーンタウン(埼玉)が2桁15得点を挙げて脇一潟西野球少年団(秋田)に勝利した。

 1番打者で主将の捕手・志保田来夢(6年)が2安打2打点。4回には先頭打者として左翼にソロ本塁打を放った。

 「監督、コーチから“長いの(長打)を打て”と言われて狙っていた」。県大会の決勝でも2本塁打を放ち、この日が今大会初アーチ。練習試合も含むと通算75本目の本塁打だという。

 今年12月に開催されるNPBジュニアトーナメントの、埼玉西武ライオンズJrにも選出された。自身も西武ファンで好きな選手は「森友哉捕手です!」。自身も長打力のある捕手。冬には憧れの選手と同じユニホームに袖を通す。

 チームは3度目の出場で初のベスト8進出。斉藤晃監督(48)は「神宮で試合ができたのがうれしい。勝てて良かった」と笑顔で話した。

 同じくベスト8に進出した豊上ジュニアーズ(千葉)、レッドサンズ(東京第1)、この日3回戦を戦った水戸レイズ(茨城)は「よく練習試合をするし、みんな仲間です。毎日のように連絡がある。みんなで勝ち進みたいですね」と斉藤監督。「関東同盟」で勝ち上がって大会を盛り上げる。

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