中日・根尾 大阪桐蔭“先輩”中田との対決にネット沸く!全球直球勝負「バチバチやった」「オーラある」

[ 2022年8月11日 20:07 ]

セ・リーグ   中日1-6巨人 ( 2022年8月11日    バンテリンD )

<中・巨>7回、中田(右)を中飛に抑えた根尾(撮影・河野 光希)
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 中日の根尾昂投手(22)が11日、5点劣勢の6回2死二塁から2番手として登板。1回1/3を無安打無失点に抑え降板。ネット上では大阪桐蔭の先輩・中田翔内野手(33)との対戦に注目が集まり、全球直球勝負に沸いた。

 3日のヤクルト戦(神宮)以来、中7日での登板となった根尾は7回1死走者なしで中田との対戦が実現。4球全て直球勝負で中飛に打ち取るなど1/3を無安打無失点で終え「先輩の胸を借りるつもりで思いっきり投げた。(前回からの修正点は)たくさんある。投げていなくても、先輩の投球を見て勉強していた。勉強したことを試合で取り入れたことが良かったかなと思う」と中田との対戦を振り返った。

 これにネット上では「根尾と中田の対決バチバチやった」「中田に直球勝負挑む根尾強気すぎんか」「先輩後輩対決はとりあえず根尾に軍配」「やっぱこのふてぶてしさすら覚える根尾のほうがオーラあるよ」「気迫溢れるピッチングですごくよかった」「中スポの明日の一面が決まりました」「ナマ中田とナマ根尾昂の対決見れて満足」などと大盛り上がり。

 なかには「丸との対戦も痺れたね」「丸と中田との対戦は見応えあった」「どんな展開でも登場だけで球場のボルテージ上げることのできる選手って、現状根尾さんだけだよね」「名前がアナウンスされただけで観客が大歓声を上げて熱狂し、球場の雰囲気がガラッとかわるのは、今の中日では根尾しかいない」といった声もあった。

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