ヤクルト、打線テコ入れも5連敗 高津監督も試行錯誤「何か工夫していい状態に…」

[ 2022年8月11日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―4広島 ( 2022年8月10日    マツダ )

<広・ヤ>初回、西川の適時打で先制を許しマウンド上に集まる星(左から3人目)らヤクルトナイン(撮影・岡田 丈靖)                
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 打順変更は実らず、ヤクルトは今季2度目の5連敗を喫した。

 新型コロナ感染から復帰後11試合で打率・122と不振の塩見を高津監督は「1日リフレッシュして、ベンチにいて何か感じてくれれば」とスタメンから外し、捕手の中村を昨年6月2日以来となる2番に置いた。しかし、打線は7安打1得点。11日には再び塩見の1番起用を明言し、「何か工夫して(打線を)いい状態に持っていかなきゃいけない」と頭を巡らせた。

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2022年8月11日のニュース