阪神 DeNAに同一カード3連敗で貯金なくなる 横浜スタジアムで球団ワーストタイの9敗目

[ 2022年8月11日 19:47 ]

セ・リーグ   阪神1―4DeNA ( 2022年8月11日    横浜 )

<D・神>8回2死一、二塁、佐藤輝は三振に倒れる(撮影・平嶋 理子)
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 阪神はDeNAに同一カード3連敗を喫し、貯金がなくなった。横浜スタジアムでは98年、00年に並んで球団ワーストタイの9敗目を喫した。

 初回2死一、三塁で5番・糸原への初球にDeNA・石田が暴投し、三塁から山本が先制の生還して17イニングぶりの得点を挙げた。だが近本、大山、中野をコロナ感染による離脱で欠く打線は、2回以降石田の前に沈黙。6回には先頭の島田が出塁も、山本、ロドリゲス、佐藤輝の上位打線が3者連続三振に仕留められた。

 先発の才木は6回まで佐野のソロによる1失点のみと快投を披露。だが、同点の7回2死一塁で嶺井に左翼への決勝2ランを浴びた。

 打線は結局最後まで2点目を挙げることができず。9日DeNA戦の3回から25イニング連続適時打なしとなった。

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2022年8月11日のニュース