ダルビッシュ今季9試合で7度目のクオリティースタートも 7回に逆転許し5勝目ならず

[ 2022年5月26日 08:14 ]

<パドレス・ブルワーズ>先発で力投するダルビッシュ(AP)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(35)が25日(日本時間26日)、サンディエゴでのブルワーズ戦に今季9度目の先発登板。6回まで1安打1四球、7奪三振の好投で、1―0とリードを保っていたが、7回につかまった。先頭の2番ウリアスを歩かせ、1死後4番マカチェンに87マイルのカッターを右前打とされ1死一、三塁のピンチ。5番テレスに96マイルのツーシームをレフト左への適時二塁打で同点、6番テーラーに85・2マイルのスライダーをレフトへの犠飛とされ勝ち越された。

 ダルビッシュはここで交代。球数は108球。6回3分の2を投げ、3安打2四球2失点、7奪三振、防御率は3・76となった。ダルビッシュは今季7度目のクオリティースタート(6回以上、自責3以下)と安定したピッチングを続けているが、今季5勝目はならなかった。

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2022年5月26日のニュース