大谷翔平 3の0、1四球で2試合連続ノーヒット、四球から二盗→同点の生還もエ軍3連勝でストップ

[ 2022年5月26日 13:28 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―7レンジャーズ ( 2022年5月25日    アナハイム )

<エンゼルス・レンジャーズ>初回、四球で出塁した大谷は二盗を決める(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は25日(日本時間26日)、本拠地エンゼルススタジアムでのレンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に4試合ぶりとなる盗塁に成功し同点の生還を果たしたが、その後の3打席は凡退。2試合連続でノーヒットに終わり、エ軍は2―7で敗れて連勝は「3」でストップした。

 大谷は、初回無死の第1打席でレ軍先発右腕オットーから四球を選んで出塁し、すかさず二盗に成功。20日(同21日)のアスレチックス戦で二盗して以来4試合ぶりの盗塁で今季7個目。2死後、レンドンの左前打で同点の生還を果たした。生還した際、三塁ベースを踏んだ時に足を滑らしてバランスを崩し、転倒しそうになった。

 その後は、3回無死の第2打席でフルカウントからオットーの低めへのチェンジアップに空振り三振、5回2死の第3打席は2ボール2ストライクから外角スライダーに空振り三振を喫した。左腕バークと対戦した8回1死二塁の第4打席は中堅への大飛球だったが、フェンス手前で失速して中飛だった。これで通算打撃成績は44試合で175打数44安打、打率・251、9本塁打、28打点、7盗塁となった。

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